Club Nopposan! Web Site

クラブノッポさんウェブサイト

Club Nopposan! Topic

2007クラブの話題

2007.07.15〜21 辰の四国紀伊修行ツーリング

出発の朝

15日の早朝出発

出発時の天気曇、が次第に晴れてきた!しかも涼しいときたら最高ですよ。
圏央道が中央高速に連絡したこともあって圏央入間ICがら高速に入る、
先月クラブのツーリングの帰りに青梅からのったがその先は初体験。
トンネルが多かった気がする、
しかも何故かそのトンネルを見てたらスーパーファミコン発売当時の
「F0(エフゼロ)」を思い出した!
PM1:30には1泊目の予定地、大阪八尾の伯父の家に着きました!

明石海峡大橋

2日目

朝7:30起床、
今日からはいつもの様に有料道路を極力避けます!
だって早く進んじゃつまらないでしょ。
取り合えずR43を走って明石海峡大橋に向かう。
9年前に一度明石海峡を渡っているので
今回はフェリーで橋を見上げて行こうと決めました。
なんと言っても橋の通行料よりフェリーの方が安い、
おかしな話だ ね!フェリーに乗りながら思い出したことが一つ、
『9年前に淡路島から帰るときはこのフェリー乗ったんだった・・・』
情けない話すっかり忘れてい た。。。。
淡路島に着くとやたらたこ焼きの昇りが目立つ、
明石海峡ってタコが特産なんだね。

鳴門海峡

15日の早朝出発

ようやく淡路島の最南端に着いて渦潮観光船のチケットを購入。
大潮の時間を過ぎているのでどうなんだと思いながらも本日の最終便、
乗るしかない!
鳴門海峡につくまでの小さな島なんかも楽しませてくれるね!
・・・・でも大潮が過ぎてる上に風邪が強くなってきたので
肝心の渦潮があまり綺麗に見れなかった・・・

讃岐 肉うどん

やっと四国、やっとメシ、そして…

やっとの事で四国に入る。そして高松に着いたのは19:00頃。
讃岐のうどん屋って朝早いから終わるのが早い!
昼飯の時間過ぎたら半分以上店じまいしてるんじゃないの?
ってくらい終わってる。。。。なんとか探して『肉うどん』を食す!
調子に乗って大盛を食べる腹がきつい!・・・・・20:00か、さて何処で寝よう?
考えながら取り合えず走る走る走る。。。22:00。もう愛媛県。
寝れる場所が漫画喫茶しか見当たらずそこで寝る事にした・・・・

松山城

3日目

朝7:00に起床
地方の市街地は朝夕の通勤通学時間は大渋滞。R11で松山へ向かう。
松山城に到着。松山城まではロープウェイとリフトが選べる。
どちらを選んでも料金は同じ。
ロープウェイには2分とはいえガイドさんがつくのだ!
城内見学を終えてから土産屋の食堂で『じゃこ天うどん』を食べる。
これが本日の朝食でした。

御三戸嶽

高知へ

城を後にしてR33で高知へ向かう。
ようやく四国に来たな〜って気分になる川の景色を見つけて写真を撮る。
今更気がついたけど『御三戸嶽』と名前があったようで
ツーリングマップルに載ってた、ちょっと嬉しい 。
高知まではまだ100キロ、PM2:00頃・・・昼飯はまだ食ってない!
高知のバイク屋でオイル交換をし、春野町温泉はるるの湯に入る。
食わずに走り続ける事21:00頃・・・・・・・そしてテントでコンビニ弁当・・・・

室戸岬

4日目

走り出してみると遠くの空に怪しい雲を発見・・・
とりあえずもう目と鼻の先まで来ている『室戸岬』へ向かう、
海岸線を選ばず室戸スカイラインを選択。。。
天気も微妙だし道も荒れているで今一つかな?
岬へのコースは宮城県牡鹿半島のコバルトラインの勝だな
岬自体も三浦半島の海岸の方が良かったかな・・・。
快晴だったらまた違って見えたのかもしれないのが残念でならない。

じゃこ天カツ

雨上がる

室戸岬を発って程なくして雨が落ちてきた。
カッパを着込み、暫く走り宍喰温泉の道の駅で休憩。
小降りになるのを待って出たはずがすぐに痛いほどの土砂降りに・・・・
すぐ次の『道の駅日和佐』にて休憩、ここでようやく朝食10:30位?
メニューは・・・・押し寿司とじゃこ天カツ(パックですけどね)
渦潮リベンジを賭け徳島へ向かうと快晴!
鳴門市の観光船の乗り場に着いたのは12:30。

鳴門の渦潮

鳴門の渦潮!

再びやってきました、鳴門海峡!今日は一昨日とは対岸からの出航。
前回より小型船での遊覧になったけど、逆に間近で見れた!
その後、ようやくのお昼御飯・・・・15:00。
そして当然の様にうどんの大盛、今回は細メンでしたね。
渦の写真はいっぱい撮ったのに食事の写真を忘れた!
ついでに今後の予定を考える。
今朝道の駅で見つけた徳島−和歌山間のフェリー・・・・
・「四国はとりあえず回ったし、紀伊半島でも行くか!」・・・・「んっ?」・・・・・
関西の地図を買わねば!!!
ようやく本屋を見つけて地図を買って港に着いたのは18:00。
19:00出航、21:00着港!和歌山に着いて、走るとまた停まる機会を失う・・・
見つけた道の駅『熊野路大塔』で寝袋をひっぱり出してベンチで熟睡・・・

十津川村 つり橋の里

5日目

ベンチでの朝は寒かった。
雲行きは怪しいが日本一の降水量を観測する紀伊半島で贅沢は言えない。荷物を積みなおしてトイレだけ済ませると早速熊野神社へ向けて出発する。
少し行くと十津川村の手前に『つり橋の里』なるものを見つけ、立ち寄る。
長さ297m高さ54m・・・・・・?しかも木造・・・・・・当然の様にチャレンジ、
え〜え〜、へたれと言われようが無理なもんは無理!
5m歩いた自分を褒めてあげましたよ。

熊野大社本宮

熊野大社本宮に到着

古い神社には良くあるが参道が長い事、階段も長いのよ。
歴史では本宮の移設が行われているらしいのだが、なかなかどうして歴史の古そうな雰囲気を醸してましたよ。
参拝が終わって朝食を取りたい所でしたが・・・
それらしいお店が無いのもあるが時間が早すぎて何処もあいてない!
しかたなく新宮市の熊野速玉大社に向かいながら探す事にする。
新宮市に入る前に道の駅『瀞峡街道熊野川』で休憩朝食。

熊野速玉大社

熊野速玉大社

新宮市に入り熊野神社の手前で雨がパラパラと落ちてきました。
熊野神社までは大したこと無かったのですが着いて参拝するには傘が欲しいところ・・・・当然折りたたみを持参しております!
雨具は必須道具ですからね。
熊野速玉大社は本宮に比べて社等が新しく世界遺産としての荘厳な感じが
しませんでした、建物自体は本宮とほぼ同じ造りでしたね。

熊野那智大社 熊野古道

熊野那智大社

雨があがっていたので次の『熊野那智大社』へ足を向けたのですが、
着く頃には本降りに・・・・・
那智の滝に行く前に熊野神社に行こう!
滝を先にしたら疲れて神社は行かなくてもいいやっ、
てなるのを避ける為だ。
熊野那智大社手前で那智の滝近くの駐車場でバイクを止める。
そこから熊野神社まで歩けるそうだ、俗に言う『熊野古道』だね!
まずは熊野古道で熊野神社を目指して登る・・・暑い、雨の性か蒸暑い。
雨の為古道や神社が必要以上に神秘的に見えた、
「晴れてなくて残念だね」なんて観光客もいたが
俺には「これはこれで良いものだ」と感じた。

那智の滝

那智の滝

古道を通ると裏手からの参拝になるので帰りは表参道を通って帰る。
駐車場まで戻っり改めて那智の滝へ向かう、今回はすぐに着いた。
降りていくと目の前に滝が見えてくる、凄いです!壮絶!
またしても写真撮りまくった滝壺の前まで行くのにまた金を取る!せこい。
しょうがないので金を払ってまた写真を撮る、
帰りにお守りを買って駐車場へ戻った。
山を降りて今日の宿を探す事に、と言っても雨なので既に走る事が嫌になっていたので観光ホテルを見つけ次第すぐに入る事にした。
ちょっと奮発してワンランクアップの部屋を取る、
なんと2間ある部屋になった。
ホテルに着いたのが13:30だったが今日はもう動かん!
温泉入って、メシ喰って、寝て・・・・・・だらだらと過ごすのであった。。。

橋杭岩 潮岬灯台

6日目

この日は朝から土砂降り・・・一向に止む気配なし・・・
覚悟を決めて昼にチェックアウト。海岸線を選択。
海岸線に岩が並ぶのを見て記念撮影。『橋杭岩』と名前がついていた!
その後潮岬灯台に到着!
『潮岬灯台』は日本最古の西洋風灯台の1つだそうだ、
『観音崎灯台』と同時期らしい。
その後、最南端の石碑によってお土産を調達。

うつぼハンバーグ

うつぼハンバーグ?

田辺市に入るとようやく良い感じの店を見つけた!
『郷土料理の店』で季節の郷土料理膳(うつぼハンバーグ・茶粥・ひじき・だし巻き卵・竹の子の酢物・金山寺味噌・香の物・味噌汁しめて1,500円)を注文。
時間的にほかに客も無く一人で(俺にして は)贅沢な昼食を食べた。
その後は、みなべICから高速で大阪まで帰り、1泊。
翌日名神から中央道で帰宅。
無事故無違反、野党や熊にも襲われずに無事生還。めでたしめでたし!

▲TOPへ

インフォメーションAbout Us | Site Map | Privacy Policy | Contact Us | ©2003 club-nopposan.com